まるで儚いアート作品!パフェが魅力の鎌倉カフェ5選

以前Holiday Talkで鎌倉駅近くのモーニングからやっているカフェを紹介させてもらいましたが、今回は夏らしくパフェが人気のカフェを紹介させてもらいたいと思います!

鎌倉でパフェをやっているお店は数多くありますが、せっかく鎌倉に行くなら食べて欲しい鎌倉らしいパフェを提供しているお店を中心に紹介して行きますね。

鎌倉駅から歩いて行けるお店ばかりなので、足休めに最適ですよ。

おいもカフェ金糸雀(カナリア)

おいもカフェ金糸雀は鎌倉駅から歩いて4分。小町通り沿いのこじんまりした店で和風パフェが食べられるお店です。

さつまいも紫芋ほうじ茶のアイスクリームに、白玉わらび餅の食感がたまらないパフェが人気です。

通常の「鎌倉パフェ」は和風のお皿にかわいく盛られて提供されますが、少し前から始められた「ジャーパフェ」は抹茶水ようかんわらび餅や、ほうじ茶水ようかんわらび餅が入ってとても豪華です!

またパフェ以外にもあんみつかき氷も人気です。

紫芋のクリームとカラフルなあられのかかった「おいもかき氷」や、ハートマシュマロが散りばめられた「いちごミルクかき氷」、ミントチョコのシロップがかかった「チョコミントかき氷」など、注文までに迷うのも楽しくなります。

店内は昭和レトロな喫茶店といった感じで、鎌倉の中でもとても鎌倉らしいパフェが食べられるカフェです。

住所神奈川県鎌倉市小町2-10-10 第4榎本ビル1F
電話番号0467-22-4908

鎌倉 茶屋ひなた

茶屋ひなたは鎌倉駅から歩いて3分、小町通りから一本入った線路沿いにあります。

ここのパフェはどれもとても手が凝っていて、写真を撮らずに食べてしまうのが失礼になるかと思えるほどのアート作品揃いです!

目にした時に歓声があがるのが「特大どら焼きパフェ」。ご飯を一食抜いてでも注文したくなる一品です。

焼きリンゴをバラに仕立てて、甘い花束に仕上げた「ブーケパフェ」もおすすめですよ。

もう一つイチゴ好きな人におすすめしたい、ハートのイチゴで埋め尽くされた「いちごパフェ」もなかなかのものです。

実はスイーツだけではなくお蕎麦もやっていて、蕎麦が見えないほどウニが盛られた創作蕎麦なんかもやっていますよ。

どうしても食べたいメニューは前日までに予約して行った方が無難そうです。

住所神奈川県鎌倉市小町1-6-2
電話番号0467-37-9541

Vivement Dimanche(ヴィヴモン ディモンシュ)

鎌倉駅から歩いて4分、鎌倉カフェの中ではかなり有名なお店「Vivement Dimancheヴィヴモン ディモンシュ)」。

初見の人にはなかなか覚えづらい店名ですが、フランス映画の原題からとっていて、邦題は「日曜日が待ち遠しい!」です。

ヴィヴモンディモンシュでの一番のおすすめパフェは、プリンがまるごとのった「プリンパフェ」。

大きなプリンの山に小さな旗が乗っているのが、お子様ランチのようでかわいらしいです!

また季節のパフェもおすすめです。2020年の夏は「パフェ・レモンシュ」でレモンの酸味が爽やかなパフェが提供されています。

春にはイチゴたっぷりの「パフェ・プリマヴェーラ」が食べられます!

オーナー厳選のコーヒー豆を使った自家焙煎コーヒーも美味しいので、パフェと一緒にオーダーしてみてくださいね。注文してから挽いてくれますよ。

ヴィヴモンディモンシュは、鎌倉では珍しいブラジル料理やトロトロの半熟オムライスも人気なので、食事してからのパフェもおすすめです。

実は朝も8時から営業していて、焼き立てワッフルも人気なんですよ。

住所神奈川県鎌倉市小町2-1-5 桜井ビル 1F
電話番号0467-23-9952

ミルクホール

ミルクホールは鎌倉駅から歩いて3分、小町通りから一本入ったところにあるアンティークカフェです。

金糸雀が昭和レトロと言いましたが、ミルクホールはそれよりも前の大正レトロな雰囲気に包まれ、骨董品に囲まれながら飲食できるお店です。

店内はジャズが流れており、至る所から大人の雰囲気が醸し出されています。

ミルクホールの看板メニューは少し固めの弾力性あるプリン。今では珍しい銀食器に乗って登場します。

パフェは大人風味のものが季節限定で提供されており、2020年夏は自家製ゼリーを使ったレモンパフェが食べられます。

食事系メニューもかなり充実していて、オムライスやチキンライスにホワイトソースがかかったオペラライスが人気です。

オペラライスはミルクホールオリジナルのメニューみたいですね。

一応公式サイトはあるのですが、あまり更新されていない様子です。サイトもレトロ感満載ですよ。

住所神奈川県鎌倉市小町2-3-8
電話番号0467-22-1179

Salon de Krumicco(サロンドクルミッコ)

クルミッ子」というお菓子をご存知でしょうか?

鎌倉紅谷というお菓子メーカーが出している、クルミとキャラメルのクッキーサンドです。

本店が鎌倉駅から歩いて7分のところにあり、2018年10月に本店の2階にカフェがオープンしました。

看板メニューの一つでもある「クルミッ子・パフェ」は、クルミッ子が上に乗り塩キャラメルとミルクのアイスで仕上げたオリジナルパフェです。

他にも塩大福風アイスや「鎌倉だより」という焼き菓子でできた和パフェ「鎌倉だよりパフェ」も定番商品です。

また季節限定パフェも用意されており、2020年夏は桃に紅茶とヨーグルトのアクセントがきいた爽やかパフェ「夏のシーズナブルパフェ」が食べられます。

鶴岡八幡宮からとても近く、お土産を買っていくついでに寄っていくのが便利なカフェです。

コロナ対策の為に予約優先での案内になります。行く時間が決まっている方は、サロンドクルミッコ公式サイトから予約して行ってくださいね。

住所神奈川県鎌倉市雪ノ下1-12-4 鎌倉紅谷八幡宮前本店2F
電話番号0120-369-635

鎌倉のパフェは甘くて儚いアート作品ぞろい!

金糸雀 栗イモパフェ

鎌倉は、街並みや店の雰囲気も含めてパフェを楽しめるのが魅力です!

パフェは気温との時間勝負で、作り置きもできない、賞味期限の短いなんとも儚いアート作品です。

季節限定ものなど、今この時しか出会えないパフェも多いので、鎌倉へ行ったらぜひ鎌倉ならではのパフェとの出会いを楽しみながら食べてもらえたらと思います。

鎌倉に行かれる方は、合わせて以下の記事も読んでみてくださいね。

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