都心からおよそ1時間。逗子の小坪エリアにある、背の高いヤシの木がズラッと並ぶ海外リゾート風の「リビエラ逗子マリーナ」は、映えスポットとして有名なところ。
マリーナと湘南の海を背景に、結婚式場や高級宿泊施設が集まります。
ただ日帰りでちょっとセレブ気分を味わいたいだけの一般市民にとっては、ホテル以外のサービスでは何がある?というのが気になるところでは?
こちらでは、特にレストランやカフェスポットを中心にリビエラ逗子マリーナの魅力を紹介していきます!
リビエラ逗子マリーナにあるグルメスポット
リビエラ逗子マリーナにある3つのカフェ&レストランは、どれも海外リゾートを意識した上質なお店ばかり。
サービス料が追加されるところもあり、少し料金が高めに感じることもあるかもしれないので、メニューをチェックして入ってくださいね!
Ron Herman Cafe(ロンハーマンカフェ)逗子マリーナ店
カリフォルニア発のセレクトショップRon Herman(ロンハーマン)が手掛けるカフェ。
マリーナの目の前にあるウッドデッキのソファテラス席は写真スポットとしても人気のひとつ。
メニューは多くはないのですが、おそらく3店舗ある中では一番値段的に入りやすいのかな?といった印象。
ただ日陰にならないので、夏はほとんどの人がテラス席で写真だけを撮って、すぐに冷房の効いたほぼ全面ガラス貼りの室内に入り、マリーナの景色を感じながらチルしている感じです。
MALIBU FARM(マリブファーム)逗子マリーナ
2020年、カリフォルニアでセレブ御用達のレストランMALIBU FARM(マリブファーム)がオープン。
同じ敷地内のスモールラグジュアリーホテル「MALIBU HOTEL(マリブホテル)」も同じタイミングでオープンしています。
ヤシの木の影が水面に映るプールサイドのテラス席がオシャレで、リビエラ逗子マリーナのなかでは今一番ホットなスポット。
プールはかなり浅めなので、犬や子供が落ちても溺れるようなことはありません!
メニューは、まさにカリフォルニアセレブとか日本のモデルが食べているような野菜多めの上品な感じです。
リストランテAO逗子マリーナ
地産地消のイタリアンで、記念日ランチ&ディナーにはもってこいのレストラン!
リゾート地という環境もあって、肩肘張らずに景色を眺めながら食事を楽しむことができるのが魅力です。
冬には江の島の向こうに富士山がキレイに見えることも多めで、絶景も料理のいいスパイスになっています!
気になるお値段の方は…、高級レストランで料理の値段を当てる人気番組「ゴチになります!」で紹介されたことがあるレベルと言えば、わかっていただけるでしょうか?
作りこんでいないナチュラル写真スポットが点在
開放感あふれまくる大人なリゾートエリアである、リビエラ逗子マリーナ。
写真を撮ってインスタで披露するにはバツグンのロケーションで、昼間はもちろん、サンセット時も絵になる光景が広がります。
友達同士、あるいはペットOKとしているところも多いので愛犬を連れて写真撮影会というのも人気なんです。
リビエラ逗子マリーナは、よく観光地で見かけるような写真撮影用に作られたアートとかオブジェとかがないのがポイントですね。
マリブファームから海に面したヤシの木の並木道は、通称「インスタ通り」とも言われ、晴れた日の休日は写真撮影隊が常に待機している状態。
奥の堤防沿いもプールサイド沿いに設けられたトレーラーホテル「スペースキーポイント」が垣間見られ、歩いているだけで映画の中に入り込んだような気分になってきますよ。
リビエラ逗子マリーナならではのイベントも充実!
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リビエラ逗子マリーナでは毎月第一日曜にマルシェが開催されていたりなど、特に夏の週末はなにかしらイベントをやってることが多め。
実はリビエラ逗子マリーナ内には過去に泳ぐために使われていたプールもあり、夏にはプールサイドでDJイベントが開催されたり、ということも。
有名ブランドなどがポップアップストアを出していることもあるので、とりあえず晴れていれば行ってみるとなにか楽しいことに出会えるかも!
女性一人でお茶している姿もよく見られるリビエラ逗子マリーナ。
筆者自身も何度か行ったことがあるのですが、なにも用事がなくても、晴れているからという理由で出かけてみるのも楽しいところ。
もしかしたらマリーナで富豪とお友達になれたりということもあるかも!?
イベント情報・アクセスなどの詳細は、リビエラ逗子マリーナの公式サイトでチェックしてからお出かけください!
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