懐かしい!バブル時期から令和までスイーツブームを振り返り。

コロナイヤーの2020年夏が過ぎる頃、そういえば今年は一度もタピオカを口にしなかったとふと気づきました。

何度もブームがあったタピオカのことを思い出しながら、今までどんなスイーツブームがあって日本のスイーツカルチャーに定着していったのかが気になり、振り返ってみることにしました。

見返すと、これってこうだったんだと思うこともあると思うので、スイーツでも食べながら読んでみてくださいね!

「ブーム」の基準が難しいので、微妙なもの(特に前半)は親世代でも知っている/食べたことがあるという基準で選定しました。

クレープ

クレープ

80年代、原宿竹下通りのクレープ店を中心に大ヒット。この頃、竹下通りではとんねるずのバレンタインハウスなどタレントショップが並ぶ時代でした。海外ではあまりクレープを食べ歩きしている姿を見かけたことがないので、日本オリジナルのスタイルかもしれません。2017年以降は、高級クレープやブーケクレープが流行りましたね。

ハーゲンダッツアイス

ハーゲンダッツアイス

出典:ハーゲンダッツジャパン公式サイト

1984年にハーゲンダッツの店舗がオープン。2013年に店舗撤退しても人気は続いています。当初は高級アイスのイメージが強かったようですが、店舗販売とスーパー、コンビニなどでも販売され身近になり、クォリティーの高さが値段に匹敵すると庶民にも受け入れられていきました。

ジャイアントポッキー

ジャイアントポッキー

出典:江崎グリコ公式サイト

1989年頃。今でもご当地お菓子として見かけることがあるジャイアントポッキー。バレンタインデーにチョコを贈るという習慣が根付いてから、平成元年頃のバレンタイン前にブームとなったそうです。ポッキーだけでなくアポロなど様々な商品の巨大サイズが出ていました。

ティラミス

ティラミス

1990年頃。イタ飯(イタリア料理の当時の言い方)ブームと共に人気に。ただイタリアで食べられているティラミスと日本のティラミスは実はちょっと違います。今でもケーキ屋さんで売られているのは、この頃に誕生したティラミスです。

チーズ蒸しパン

チーズ蒸しパン

出典:山崎製パン公式サイト

1990年後半頃。北海道発のパンで、コンビニで全国展開されていきました。冷凍しても美味しいと買いだめしていく人も多く、特に子供や学生に人気だったパンです。実は当時ブームになったティラミスをヒントに、チーズスイーツを模索してできた商品なんですよ。

クレームブリュレ

クレームブリュレ

1991年頃頃に、フランスから日本に上陸しました。ただ実際に浸透したのは2001年に公開されたフランス映画「アメリ」で登場してからのようです。日本では数少ない大ヒットしたフランス映画で、特に女子に大人気の映画でした。

第一次タピオカブーム

タピオカ

1992年頃。中華料理のデザートで定番だったデザート。白くて小さな粒はココナツミルクに浸され、「蛙の卵」なんて言われていました。令和に流行ったタピオカとはだいぶ違うので、「第一次形態」、今思うとまさに卵の状態だったタピオカです。

ナタデココ

ナタデココ

出典:株式会社たらみ公式サイト

1993年頃。イカのような独特の食感とキャッチーなネーミングで大ブームを巻き起こしました。フィリピン発祥のココナツ果汁を発酵させて作った伝統食品で、食物繊維がとれると大流行。実は70年代から既に日本に上陸していたのですが、デニーズでデザートメニューに入ったことから広まりました。

なめらかプリン

出展:パステル公式サイト

1993年に名古屋「Pastel(パステル)」が恵比寿に出店し、従来とは違う食感のなめらかプリンが流行しました。プリンといえばひっくり返してキャラメルが上になるスタイルが当たり前だったのに、半熟のようなプリンは今までの概念を覆す衝撃がありました。令和は固めのプリンが注目されていますが、なめらかプリンは今でも健在です。

パンナコッタ

パンナコッタ

1994年頃。イタ飯ブームと共にイタリアンドルチェのパンナコッタがブームとなりました。イタリアでは元々家庭で出されるスイーツなので、ティラミスより遅れてレストランで出されるようになりました。作り置きできることで、食後のドルチェとして用意されることが多かったようです。

Tim Tam

Tim Tam

出典:Arnott’s 公式サイト

1994年にソニプラ(ソニープラザの愛称、現プラザ)などで販売され始めたのを機に、オーストラリアのチョコレートコーティングビスケット「Tim Tam」が若者の間でヒットします。ソニプラのおかげで輸入菓子がしばらく人気の時期でした。ちょうどこの頃は各空港でオーストラリア便が増え、オーストラリア旅行ブームでもあったのです。現地では日本ではお目にかかれないようなフレーバーもあるため、今でも定番のお土産となっています。

カヌレ

カヌレ

1995年頃、外はカリカリ、中はモチモチの食感とキャラメルの香ばしさがたまらないフランス生まれのお菓子が人気となりました。当時はパン屋でも販売されるほど売られていたのですが、ケーキより小さいのに日常的に食べるには安くないお菓子だったので、自然に食べなくなっていったそうです。

はちみつ黒酢ダイエット

はちみつ黒酢ダイエット

出展:タマノイ酢株式会社オフィシャルサイト

1996年、ジュース感覚で飲める黒酢・タマノイ「はちみつ黒酢ダイエット」が大ヒットします。この時期は動脈硬化を予防する「血液サラサラ」活動がブームになっており、効果があると言われた「はちみつ黒酢ダイエット」が注目されるようになったのです。

ミルクレープ

出典:ドトールコーヒーショップ公式サイト

1996年頃。実はミルクレープは日本で生まれたケーキ。イタリアンシェフがラザニアにインスパイアされて開発したのがミルクレープです。そのミルクレープを定番メニューとして売り出したのがドトール。普段ドトールには行かないような令嬢も、ミルクレープを食べに足を運んだそうですよ。

ベルギーワッフル

ベルギーワッフル

1997年頃。ベルギーワッフル専門店のマネケンが渋谷にショップをオープンさせ、大行列ができました。焼きたてのベルギーワッフルは表面の砂糖の食感とバターの香りがたまらないと、リピーターも多かったようです。ワッフルは定番となっていき、餅でできたモッフルやアメリカンワッフルなども人気となりました。

エッグタルト

エッグタルト

1999年、ポルトガル領だったマカオが返還された年より少し前からマカオへの旅行客が多くなり、エッグタルトが注目されます。ポルトガルの伝統スイーツでマカオの名物でもあったエッグタルトは、コンビニなどでも売られるようになり、小さくて安いという手軽さが人気でした。

ザクロジュース

ザクロジュース

1999年頃。1997年から叶姉妹が注目されるようになり、目を見張るほどのダイナマイトボディをした彼女たちが、美容のためにザクロを食べているという発言から人気に。次第にザクロだけ真似してもどうやら彼女たちの体型にはなれないようだと女性達が気づき、ブームというよりかは定番の美容食材に落ち着きました。

生チョコレート

生チョコレート

出典:シルスマリア公式サイト

1999年頃。生チョコ自体は1988年に神奈川県のシルスマリアが開発して名付けており、そこから国内の洋菓子店が出していくようになりました。全国的にメジャーになったのは北海道のロイズや東京のsatieで、サティーではバレンタイン時期にデパ地下で試食ができると女子に人気でした。

シナモンロール

シナモンロール

1999年にアメリカ「シナボン」が初上陸し人気を博しました。ただ日本人には甘すぎたのか、2009年に一度日本を撤退します。しかし、その後2012年に再上陸!再上陸時は特に日本に住むアメリカ人に人気なのと、懐かしいからもう一回食べてみようというお客さんが多かったようです。ちなみにサンリオのキャラクター「シナモンロール」は2001年に誕生したんですよ。

キャラメルマキアート

スターバックス

1999年にスターバックスでキャラメルマキアートが発売され、キャラメル味のカフェラテをオーダーする女性が大勢いました。1996年に日本に初上陸したスターバックスはこの頃各地に店舗を展開していて、キャラメルマキアートも大人気に。スターバックス人気はキャラメルマキアートやフラペチーノなどの商品とともに、日本のカフェ文化に深く根付いていきました。

トルコ風アイス

トルコ風アイス

出典:トルコアイス「どんどるまん」公式サイト

2001年、トルコのアイス「ドンドゥルマ」に似せたアイスが雪印から発売されました。トルコ風とあるのは原形のアイスとは原材料や味がだいぶ違い、弾力性があって伸びるところだけが似ているのでそう名付けられています。ファミリーマートでは今でも販売されています。

マンゴープリン

糖朝マンゴープリン

出典:糖朝オフィシャルサイト

2002年に香港デザートレストラン「糖朝」が日本に上陸。ハート型をした「糖朝特製マンゴプリン」はメディアでも取り上げられ、店舗の拡大と共に人気に。2007年には香港からザ・ペニンシュラも上陸し、極上のマンゴープリンが食べられ、定番になっていきました。ザ・ペニンシュラのアフタヌーンティーは5000円はするのに、行列ができていたんですよ。

ポン・デ・リング

ポンデリング

出展:ミスタードーナツ公式サイト

2003年、ミスタードーナツからブラジルの「ポンデケージョ」をヒントに開発されたモチモチ食感の「ポン・デ・リング」が販売されました。マツコ・デラックスさんが好きだと言ったこともあり、ロングセラー商品となりましたね。2013年には10周年を記念した「ポン・デ・リング生」では、マツコさんもCMに出ていました。その後2014年には「熱とろポン・デ・リング」も販売されています。

焼きたてメロンパン

メロンパン

2003年頃。焼きたてメロンパンの専門店が各地にいっぱいできました。食べ応えもあって、サクッとかじった中の生地はフワフワ。子供から大人まで大好きなメロンパンですが、カロリーが高くて健康志向の風潮に合わずブームは落ち着いていきました。

フルーツタルト

フルーツタルト

2003年以降から静岡の「キルフェボン」が各地に店舗を展開していき、オープンすると行列する状態に。タルトの上に彩のいいフルーツが盛られ、ホール買いしていく人もいるほど。カフェコムサのアートのようなフルーツタルトなど、旬の果物を使ったカラフルな見栄えは人気が続き、定番となっていきました。

マカロン

マカロン

2004年頃。フランスのピエールエルメなどから、カラフルな色がかわいいとブームとなりました。アメリカドラマ「ゴシップガール」の影響も大きく、2008年にはラデュレがオープンし、決して安くはないお菓子であるにも関わらず、人気が長く続いています。2020年はよりポップな韓国マカロンが注目を集めています。

コールドストーンクリーマリー

コールドストーンクリーマリー 

出展:コールドストーンクリーマリー公式サイト

2005年にアメリカ「コールド・ストーン・クリーマリー」が六本木ヒルズに第一号店をオープンし、翌年より店舗を各地に出していきました。この少し前あたりからランニングブームがあり、ホノルルマラソンに参加した日本人ランナーから大人気だったことから広まっていきました。とてもおいしいのですが、作業中にスタッフが歌うスタイルが日本人には合わず、落ち着いていきました。

クリスピークリームドーナツ

クリスピークリームドーナツ

2006年にアメリカのクリスピークリームドーナツが日本に初上陸し、グレーズドドナーナツを求めて大行列ができました。真冬でも行列は3時間並ぶこともありましたが、並んでいる人にはホットコーヒーのサービスがあり、海外ドラマなどの影響もあってしばらく人気でした。ロッテリアの再建を成し遂げた経営支援会社が手掛けるということで、ビジネス的にも話題となっていたんですよ。

生キャラメル

生キャラメル

出典:花畑牧場オフィシャルサイト

2007年頃。タレントの田中義剛さんが社長を務める北海道の花畑牧場で作られた生キャラメルが大人気となりました。 田中義剛さんがプロデュースするカントリー娘。に里田まいさんがいて、花畑牧場のキャンペーンガールになっていました。当時おバカキャラとして大人気で、彼女の影響力も強かったです。

竹炭スイーツ

竹炭ロールケーキ

出典:千紀園オフィシャルサイト

2007年頃。竹炭というよりは2000年代が健康志向ブームだったので、竹炭だけでなく黒ゴマや黒蜜など黒スイーツが注目された時期でした。2006年頃からブームになっていたデトックスにも効果があると、無印良品などが竹炭バウムクーヘンなどを販売していました。

塩系スイーツ

雪塩ちんすこう

出典:南風堂オフィシャルサイト

2007年に流行したのが塩系スイーツ。この年にアンリ・ルルーがフランスの塩バターキャラメルを発売したのが発端となりました。アンリ・ルルーはクイニーアマンも販売し、こちらもかなりの人気商品でした。塩系スイーツはコンビニを中心に、アイスクリームや和菓子など多くの商品が出されていましたね。塩ちんすこうは定着して、沖縄で人気のお土産となっています。

パンケーキ

パンケーキ

2008年に世界一の朝食と言われたオーストラリア「bills(ビルズ)」が日本にお店をオープンしたことを皮切りに、アメリカの「Eggs ‘n Things(エッグスンシングス)」など、数々のお店がオープンしました。少し前よりFacebookなどSNSで写真をあげる習慣が定着し、 写真映えするパンケーキはかなり長い間人気を誇っています。日本人がハワイ好きだという点も人気に拍車をかけました。

第二次タピオカブーム

タピオカミルクティー

2008年。第一次ブームとは形態の違うタピオカティーが人気となりました。実は台湾のタピオカチェーン店は90年代から進出していたのですが、一般的に受け入れられたのはこの頃。台湾旅行に行った人が影響されたり、学園祭などでも販売されるようになって身近になっていったことが背景にあるようです。

進化系たい焼き

クロワッサンたい焼き

出展:クロワッサンたい焼オフィシャルサイト

2009年頃にタピオカ粉でできた「白いたい焼き」を皮切りに、たい焼きがブームとなりました。通常のたい焼きも見直された時期で、ごまあんやさつまいもクリームなど中の種類も豊富になったり、老舗のたい焼き屋にも人が集まりだしました。2013年からはクロワッサンたい焼きといった、ハイブリッドたい焼きも売り出されていましたよ。

プレッツェル

プレッツェル

2010年にアメリカの「アンティ・アンズ」が日本に再上陸して、店舗も順調に伸び人気でした。実は2000年に日本初上陸を果たしているのですが、撤退しています。その後、女性に人気だった海外ドラマSATCなどでプレッツェルを食べているシーンもあり、再上陸の際には大人気となりました。元はドイツ生まれのお菓子です。

モンシェール「堂島ロールケーキ」

モンシェール堂島ロールケーキ

出典:モンシェール公式サイト

2010年にモンドセレクションで最高金賞を受賞した「堂島ロールケーキ」は、関西で口コミから人気に火が付いた逸品です。フワフワのスポンジに、さらにフワフワした真っ白なクリームは雲を食べてるようなロールケーキ。各地に店舗ができましたが、コンビニで似たようなスイーツが売れ始めてからブームが落ち着くようになりました。

生スイーツ

半熟生カステラ

出典:菓秀苑森長公式サイト

2010年頃から生プリン、生ドーナツ、生カステラ、生チーズケーキなど半熟系のスイーツが流行していきました。一番印象に残っているのは愛知県の「Antique(アンティーク)」が出した「とろなまドーナツ」。誰もがもはやドーナツじゃないと思いながらも、トロッとした食感を楽しんでいましたよ。

バームクーヘン

バームクーヘン

出展:クラブハリエ公式サイト

2012年頃、コンビニなどで販売されているバームクーヘンではなく、ちょっと余所行きのバームクーヘンが流行りました。クラブハリエや治一郎、ねんりん家などが人気でしたね。マダムシンコの表面がキャラメリゼされたマダムブリュレも流行りました。品川プリンスホテルのビュッフェでは、バームクーヘンの幹から直接切り取って食べるサービスもありましたよ。

フレンチトースト

フレンチトースト

2012年にNYの「サラベス」が初上陸し、パンケーキと共にフレンチトーストが人気となりました。それ以前にも江の島フレンチトースト専門店「LONCAFE」などの存在があり、同じ朝食メニューであるパンケーキのブームとあいまって人気に火が付きました。当時は「フレトー」という愛称がついていましたよ。

スムージー

スムージー

2012年頃にアメリカやカナダのスムージー店が日本に上陸。それまでもスムージーはありましたが、健康志向も後押しして朝食として飲むスタイルが流行しました。家でもミキサーで手軽にできるため、毎朝飲む人は自宅で用意するようになり、わざわざ買う人が次第に少なくなりました。

高級ポップコーン

ギャレットポップコーン

出典:Japan Garrett Popcorn Shops 公式サイト

2013年にアメリカ「ギャレットポップコーン」が原宿にオープンし、店前には常に行列が絶えませんでした。その後同じアメリカの「ククルザポップコーン」、「ドックポップコーン」と続きましたが、やはり安くはないので次第に足が遠ざかっていったようです。

クロッカンシューザクザク

クロッカンシューザクザク

出展:クロッカンシューザクザク公式サイト

2014年、新宿に北海道で大人気だったザクザク食感のシュークリーム「クロッカンシューザクザク」がオープンしました。北海道の洋菓子店「きのとや」発案の、フランスの焼き菓子「クロッカン」にインスパイアされてできたシュークリームです。ザクザクでも北海道の原材料で作られたシュークリームが販売されています。日本の店舗は少なくなりましたが、実はアジアの各地にお店があるんですよ。

ギリシャヨーグルト

2014年頃に森永乳業で発売されたギリシャヨーグルトが日本各地で売られるようになりました。実は首都圏では2011年から発売されており、全国販売されるようになったのは2015年。かなり慎重にマーケティングを進めていた商品なんです。低カロリーながら濃厚で濃密なヨーグルトは新鮮でしたね。

カップケーキ

マグノリアベーカリーカップケーキ(Magnolia Bakery)

2014年、NYの「マグノリアベーカリー」が表参道にオープンしました。海外人気ドラマSATCにも登場していて、アメリカらしいとてもカラフルなカップケーキが話題となりました。ただ日本人には甘すぎたためか、2017年に閉店しています。

スーパーフード

アサイーボウル

2015年頃からアサイー、キヌア、チアシードといったスーパーフードが人気となり、特にアサイーボウルはハワイで人気でもあったことから各カフェで提供されました。 スーパーフードとは、一般的な食材より栄養価が高い食材のことを言います。ミランダ・カーやブレイク・ライブリーといった海外セレブが朝食などで食べていたこともあり、「意識高い系女子」を中心に広まりました。

台湾風かき氷

ICE MONSTER出展:ICE MONSTER JAPAN公式サイト

2015年に台湾の人気かき氷店「ICE MONSTER(アイスモンスター)」が表参道に初上陸しました。素材の味が氷になり、フワフワとした食感のかき氷は新鮮で大人気となりました。2015年から台湾旅行が人気となっていたことも大きいです。冬でも待っている人がいるかき氷店というのも驚きでしたが、2020年に日本からの撤退が発表されました。

スモア

スモア

2015年、表参道にアメリカの「ドミニクアンセルベーカリー」がオープンし、焼きマシュマロにアイスの入ったフローズンスモアが大ヒットしました。同じ頃に上陸したマックスブレナーのスモアチョコピザも流行りました。ドミニクアンセルベーカリーはドーナツとクロワッサンのハイブリッドスイーツ「クロナッツ」を開発して色々と話題でしたね。残念ながら2019年に撤退しています。

塩パン

2015年頃。愛媛県のパン屋さん発祥の塩パンは、レシピを公開したことから全国のパン屋で売られるようになりました。バターがふんだんに使われた塩パンはやみつきになり、日常的にも買える値段でもあったことから定着していきました。

メロンパンアイス

メロンパンアイス

出典:世界で2番目においしい焼きたてメロンパンアイス公式サイト

2015年頃に金沢市の「世界で2番目においしい焼きたてメロンパンアイス」のお店が各地にできました。熱いものと冷たいもの、外はカリッ中はフワッの2つの美味しさが一度に食べられるのが人気でした。できたてなのでアイスがちょうどよく柔らかくなるのも好評でしたね。400円はちょっと高かったですが。

コンビニドーナツ

コンビニドーナツ

出典:セブンイレブン公式サイト

2015年頃、コンビニ各店でレジ横などにドーナツが売り出されました。嬉しい反面、ライナップがあまりにミスタードーナツに似ていたので、店の存続を心配したものです。ただ健康志向の世の中でドーナツを毎日買うような人はあまりいませんでした。ドーナツはちょっとしたブームで、豆腐ドーナツや焼きドーナツなど健康面を考えたものも、コンビニ以外のお店でも出されていました。

高級ソフトクリーム

クレミア

出典:クレミア公式サイト

2015年頃から高級ソフトクリーム「クレミア」が店舗を増やし始め、1つ500円超のソフトクリームに行列が見られるようになりました。巻かないタイプのラングドシャに盛られたソフトクリームは、濃厚で満足度も高く、令和の今でも各地で店舗を見かけます。クレミアに便乗して他でも高級ソフトクリームが販売されるようになりました。

高級食パン

食パン

2017年頃から「乃が美」など高級食パン専門店が人気となりました。2013年頃からセブンイレブンの「金の食パン」などで、食パンに対する注目度が徐々に上がってきていたことも背景にあります。持続はできないけど、月に一回くらい贅沢してみるにはちょうどいいというのもありますね。ケーキのように甘いパンが多いのでスイーツとして入れさせてもらいました。

第3次タピオカブーム

タピオカミルクティー

2018年頃から第3次のブームがインスタグラムの勢いと共に一番盛り上がり、「タピる」という動詞まで定着しました。 2013年「春水堂(チュンスイタン)」 の日本上陸や、台湾旅行が人気となったことと台湾かき氷の人気も相まってタピオカミルクティーの人気は急上昇していきました。

バスクチーズケーキ

バスクチーズケーキ

出典:GAZTA公式サイト

2018年、白金にバスクチーズケーキ専門の「GAZTA(ガスタ)」がオープンしました。そして2019年よりコンビニ各社がバスクチーズケーキ関連の商品を出し、とても身近なものになりました。 しっとりして濃厚な高級感のあるスぺイン生まれのスイーツが、お手頃の値段で買えるのはありがたいですよね。

エディブルフラワースイーツ

花のババロア「havaro(ハバロ)」

2018年頃から、エディブルフラワー(食用花)を使ったスイーツなどが見かけられるようになりました。2015年にオープンした花のババロア「havaro」などが関東圏では見られますが、各地にエディブルフラワーを使用したドリンクやサラダなどを使ったメニューが出ています。もしかしたらこれからよりブレイクしていく可能性もありますね。

チーズハットグ

チーズハットグ

出典:Arirang Hot Dog official site

2019年頃、新大久保で韓国のチーズドック「チーズハットグ」が人気となります。2013年に上陸した「アリランホットドッグ」などが有名店です。K-POP人気で新大久保に人が集まり、2018年にSNSで話題になったチーズダッカルビなどから、伸びるチーズが人気を集めていたことが背景にあります。


今までいろんなスイーツがブームとなって、去って行ったり定番となったりしていきましたね。

子供の頃に憧れていたスイーツや、大人になってよく食べていたスイーツはありましたか?

こう見ると初上陸に伴う輸入物やチーズ系が結構多い気がします。海外物はアメリカドラマに影響されたものが多いですね。

このほかにもカップケーキやロールケーキタワー、アップルパイ、ラスク、ハスカップ、グラノーラなどブームとまではいかなくても人気だったものはいっぱいあります。

スイーツはストレスから解放してくれたり、色々な思い出がつまっていたり、本当にお世話になってきた大きな存在ではないでしょうか。

令和は何が流行る?

パンケーキ

つい最近はできたてモンブランなどが流行りつつあるようですが、コロナの影響で勢いが衰えそうで心配です。それはどのスイーツでも同じことですね。

2021年はコロナの影響でまだまだ厳しいスイーツ業界ですが、2020年流行語のノミネートにもなった「第4次韓流ブーム」の影響もあり、韓国で流行ったスイーツのどれかは流行するのではないかと予想しています。

個人的にはコロナ後にアメリカのチーズケーキファクトリーが日本に上陸したら、きっと大行列になるだろうにと思っています。これは予測というか希望です。

いずれにしろ、これからどんなスイーツが流行っていくのか楽しみです!

2021年これから流行るスイーツ予測については、以下の記事に詳しく解説していますよ。

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パンケーキ

パンの流行を時系列で紹介している記事もあるので、こちらもよろしければ読んでみてくださいね。

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バインミー

パンケーキ
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