八景島シーパラダイスとは?
八景島シーパラダイスは横浜市金沢区にある離島、八景島にある水族館・遊園地・ホテル・マリーナなどが揃う複合型海洋レジャー施設です。
人気ドラマのロケ地にも度々使われているフォトジェニックなスポットとしても有名なところ。
人気の理由は水族館の規模だけでなく、「魚を釣る・獲る・食べる」が体験できる「うみファーム」や、イルカにタッチもできる「ふれあいラグーン」などの体験もできる体験型水族館であることがまず一つ。
ほかに遊園地のアトラクションがかなり充実しているところや、子供から大人まで幅広い年齢層が遊べるエリアであることが人気の理由です。
都内から日帰りで行けるアクセスの良さも魅力の一つになっていますね。八景島シーパラダイスは「シーパラ」の愛称で多くの人から親しまれています。
シーパラダイスはいつ行くのがいいか?
シーパラダイスへは春夏秋冬、平日休日と色々いったことがありますが、できるだけ天候のいい混雑の少ない平日に行くのがベスト。
晴れていれば屋外クライミングの「ロックンロック」をしたり、船にも乗れたりしますし、前述したうみファーム、ふれあいラグーンを利用したいなら、写真映えもする晴れの日が最適です。
でも平日に会社を休んでいくなら、天気の都合は二の次になってしまいますよね。もちろん雨の日でもシーパラダイスは充分楽しめます!
水族館やドルフィンファンタジーは室内ですし、子供連れには「あそべんちゃあ」という屋内遊具エリアが2019年7月にオープンしていて、生後7カ月の赤ちゃんから10歳未満の子供が遊べます。
せっかく行くのに水族館だけじゃ…という大人には、2020年にリニューアルオープンした「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」へ行ってみるのはいかがでしょうか?
シーパラダイスがある八景島駅からアウトレットパーク横浜ベイサイド最寄りの鳥浜駅まで、シーサイドラインで14分です。
LINEトラベルで周辺の記事を紹介しているので、良かったら読んでみてくださいね。
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2020年4月にオープンした横浜市金沢区の「UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店」は、ユニクロ・ジーユー初の公園一体…
アウトレットに興味がないよという人は、ご当地グルメを食べに行くのもおすすめです。
横浜市金沢区のご当地グルメといえば穴子料理が有名ですが、ハンバーガーも美味しいお店が揃っています。
以下の記事で紹介している3店はどれも京急線沿いにあり、美味しいと評判のものばかりなので、帰りに寄って食べていくのがおすすめです。
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シーパラダイスは誕生日の当日とその前後3日間はバースデー割引があるので、誕生日にあわせていくのもいいですね。
シーパラダイスはどの時季にいくのがいいのか?
花の咲く時期に合わせて
基本的にシーパラダイスは年間を通じて楽しめます。四季の花がそれぞれに咲くので季節ごとに表情が変わり楽しいです。特に八景島で有名なのは初夏のバラとあじさい。
八景島には2万株ほどのあじさいが植えてあり、毎年6月には「八景島あじさい祭」が開催されます。
海の青とあじさいの淡い色合いのコントラストが美しく、写真映えする季節です。
通常だと5月中旬の週末には「八景島バラフェスタ」も開かれています。
海が見渡せる丘の広場にはバラ園があり、バラにまつわるワークショップや和太鼓などの楽器演奏ライブなどがあり、バラ好きの女性にはたまらないイベントです。
夏にはハイビスカスが咲いているところもあるので、トロピカルな雰囲気で気分も上がります。
花火シンフォニアに合わせて
またシーパラダイスでは通常時だとゴールデンウィークや夏・初秋の週末、クリスマスイブ、年末カウントダウンには花火があがります。混雑する時期ではありますが、その時期に行くのもありです。
八景島は入島自体は無料なので、もし花火をやる日に横浜付近で用事があれば電車で八景島まで向かってみるのはいかがでしょうか?
パスポートなしで入って、1回600円で横浜の夜景が見られる「シーパラダイスタワー」などのアトラクションを1-2個楽しんで、花火を観て帰るというのもありなのです。
トライアスロンを見に行く
通常期だと9月末には「横浜シーサイドトライアスロン」も開催しているので、アスリートで賑わう八景島を見に行くのも面白いです。
八景島の海で泳いでいる人たちを見るのは珍しい光景ですし、活気に溢れた雰囲気があり、その場にいるだけでテンションが上がります。
冬だって楽しめる!
シーパラダイスは冬には冬で魅力があり、クリスマスイベントやカウントダウンイベント以外にも、「Mystical Island(ミスティカルアイランド)」というイルミネーションを中心としたイベントが11月から2月末までと長い期間開催しています。
他にも冬場にはシーフードバーベキューも楽しめる「Seafood & Grill Yakiya(ヤキヤ)」で、冬季限定の鍋が楽しめます。
海を感じながらの屋外鍋ができる場所はあまりないので、かなり貴重な体験ができるのがポイントです。
近隣の観光スポットのイベントに合わせて
またシーパラダイスだけではなく、近隣の「海の公園」や「柴漁港」、「金沢漁港」ではイベントをやっていることがあるので、日程をそのイベントに合わせて寄ってみるというのもおすすめです。
海の公園のイベントについては以下のページを参考にしてみてくださいね。
海の公園ってどんなところ? 横浜で唯一の海水浴場がある「海の公園」は、1kmに渡る砂浜や海を見渡せる芝生エリアが広がる都市公園。 更衣室やシャワー室はもちろん、ビーチバレー場や3on3ができるバスケット[…]
県外からならいっそ泊りで!おすすめホテル
八景島シーパラダイスは品川駅から約1時間で行けるアクセスの良さが魅力の一つですが、せっかく海エリアに来たのなら、少し足を延ばして行ける逗子・葉山・鎌倉・江の島といった湘南エリアにも行きたいところ。
せっかくなら八景島周辺で宿泊して、次の日は湘南へ行ってみるというのはどうでしょう?
八景島シーパラダイスから近くて、宿泊も楽しいホテルを3つ紹介します!
ホテルシーパラダイスイン
八景島にある唯一のホテルです。移動時間ゼロ、部屋からは海やシーパラダイスが眺められるという好条件で、体力を気にせずめいっぱい遊べるところが魅力的です。
シーパラダイスは冬だと夜ライトアップされてとてもきれいなので、夜まで遊べるのは嬉しいですね。シーパラダイスのパスポート付きのプランなどがありますよ。
住所 | 横浜市金沢区八景島 |
電話番号 | 045-788-9617 |
公式サイト | http://www.seaparadise.co.jp/hotel/index.html |
横浜テクノタワーホテル
シーサイドライン「産業振興センター駅」から降りてすぐのところにあるシティーホテル。全ての客室は19階以上で、あまり高い建物がないエリアのため工場夜景の眺めがとてもいいです。
特に日中は海が見られる部屋もあり、もし部屋から見られなくてもホテル内のどこかの窓から見られるため、高いところから景色を見るには最高です。
18階にある鉄板焼レストラン「八景」はガラス張りで海が見渡せるようになっており、ランチではお値打ちに食べられるメニューもあります。
もっとお得にすませたい人は、2階「リューバンカフェ」でよりお値打ちなランチメニューがいくつかあります。
ホテルがある産業振興センター駅は食品メーカーの工場が多く、食品アウトレットが買えることで有名なので、興味がある人はとてもアクセスがいいホテルです。
テクノタワーホテル近くには老舗中華料理店の梅蘭で点心が買えたり、「横濱レンガ通り」で有名なウイッシュボン、切り落としカステラが買える文明堂といった直売所も目と鼻の先にあります。
住所 | 横浜市金沢区福浦1-1-1 |
電話番号 | 045-788-8000 |
公式サイト | http://www.technotower.jp/ |
シーパラダイスに行くときには、天候や混雑に合わせたスケジュールをたてて出かけてくださいね。事前にどんなイベントが開催されているのか、八景島シーパラダイスの公式サイトでチェックしていってください。
八景島で楽しい休日をお過ごしください!