三浦海岸・冬の風物詩、大根干しの風景!

先日、LINEトラベルの記事でも紹介させてもらいましたが、三浦海岸駅では12月から2月にかけて、海岸沿いに大量の大根が干されます。

いつまで干されているかは大根の収穫次第なので不明ですが、来年のご参考程度に大根干しの風景を紹介させてもらえばと思います。

※こちらの記事は緊急事態宣言中でも外出を促しているわけではなく、来年の参考や、三浦海岸近くではこんな風景もあるんですよという紹介の記事となります!

トラベルjp 旅行ガイド

三浦海岸には、冬にしか見られない風物詩「大根干し」が見られます。広大な砂浜にズラッと並んだ大根干しは、三浦海岸ならではの…

三浦海岸ならでは!海岸に広がる大根干し

三浦半島といえば、新鮮な魚介類に豊かな土壌で育った三浦野菜が美味しい場所。三方向が海に面している地形のため、夏は比較的涼しくて冬は温暖。霜がおりることもまずないような場所で、年中おいしい野菜が育つ環境なんです。

特にキャベツと大根は国指定産地ともなっていて、大根は出荷量、作付面積、収穫量すべて全国1位なんですよ!

そんな三浦半島らしい冬の風景が、三浦海岸に現れる大根干しの風景。大根に海を眺めさせているかのような、ちょっと面白い、なのになんだかとても美しい光景。

三浦で大根と言えば三浦大根が思い浮かびますが、生産量でいうと圧倒的に青首大根となっていて、干されている大根も青首大根ばかりです。

この大根たちは浅漬けたくあん「まいるど」になって、出荷されます。ちなみに昔R-1グランプリで優勝した三浦マイルドさんとは、全く関係がないみたいですよ!(すごい偶然の一致ですよね)

野比海岸エリアでは水仙の風景も

ビッドル広場

LINEトラベルの記事でも紹介していますが、三浦海岸から久里浜へ続く海岸沿いはとても爽やかで、ウォーキング・ジョギング・ランニング・サイクリングにおすすめ。

長沢から野比海岸の辺りはヤシの木が立つ遊歩道にもなっていて、海辺に集う海鳥たちを観察しながら散策できますよ。冬にはスイセンも咲いています。

北下浦海岸通り沿いの水仙は小規模ながら、ピークの時にはなかなか爽やかな景色が見られます。ちなみに、ただ水仙を見るという目的なら久里浜港からフェリーに乗って房総半島へ行った方が見事な群生が見られますよ!

北下浦の水仙ロードは、歴史的なスポットが多いながらも観光地化されていない海の景色に感じる、早春ののどかさが最大の魅力。冬ならではの景色を感じながら、海岸沿いをひたすら歩きたい/走りたいという人におすすめです。

くりはま花の国 ハーブ園入口

同じ時期くりはま花の国では丘の上に菜の花も咲いているので、かなりアップダウンはありますが元気があれば見に行ってみるのもいいですよ。

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くりはま花の国ポピー

もし三浦半島で菜の花を見るのが目的であれば、ソレイユの丘の方が規模も大きいのでおすすめです!

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周辺おすすめのグルメスポット:Restaurant Wao(レストランワオ)

三浦海岸周辺でおすすめのグルメスポットとして紹介したいのが、津久井浜海岸前にあるRestaurant Wao(レストランワオ)。

ウインドサーファーたちの熱気が伝わってくるほど海岸に近い抜群のロケーションで、地場食材を使った本格的なイタリアン・フレンチが気軽に食べられます。

波打ち際を眺められる2階のテラス席も絵になりますし、子供連れならキッズスペースと隣り合った小上がり席も最高。

料理は見栄えも香りも楽しめるように工夫が施され、毎回出てくるのが楽しみになりますよ。料理を食べ終わった後は、海を眺めながら料理の余韻に浸れます。

サービスがとても丁寧なので、提供には多少時間がかかります。行くときは時間に余裕をもって、できるだけ予約の上行ってみてくださいね。

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