出かけたつもりでおうちカフェ。ポテトサラダでカフェごはん風。

今までで一番おいしかったポテトサラダ、どんなものですか?

筆者は外で食べたものの中では、炭焼きイタリアン酒場の「炭リッチ」で出されたポテトサラダです。

炭リッチは北海道のお店ですが、浜松町など関東にも店舗があります。

居酒屋なのですが、オマール海老が丸ごと炭焼きで1099円で食べられる (2020年3月時点) 、とてもコスパのいいお店なのです。

オマール海老の炭焼き

筆者が感動した炭リッチのポテトサラダは、ポテサラにクリームチーズが混じり、上にカニのすり身とウニがのっているものです。

ウニポテトサラダ

2017年夏当時には浜松店でやっていたのですが、現在は別のポテトサラダに変わってしまったようです。

ウニポテトサラダは、筆者のポテトサラダの概念を変えられた一品で、ポテサラに刺身をのせて何が悪いと言わんばかりの存在感に圧倒されました。

ポテサラと言えば、マッシュポテトにマヨネーズ、きゅうりやハムなんかが入っているイメージだったのですが、炭リッチのポテサラに出会ってからは、ポテサラアレンジにひるまず挑戦するようになりました。

今回はポテトサラダの常識を取り除いた、筆者のオリジナルアレンジをいくつか紹介できればと思います。

生ハムとゴルゴンゾーラチーズのポテトサラダ

生ハムとゴルゴンゾーラチーズのポテトサラダ

筆者のポテトサラダは食感を楽しみたいので、基本的にマッシュしません。その方が時間も短縮できて簡単です。

マッシュポテトにはマヨネーズも混ぜません。その分、チーズなど味の濃いものを合わせるのが筆者の好きな食べ方です。

ブルーチーズは日常で食べるには高いので、Q・B・Bのゴルゴンゾーラ入りベビーチーズという安いチーズを角切りにしています。

生ハムは上にのせて、食べる時はポテトとチーズを巻いて食べるのがおすすめです。

これだけでお酒のおつまみにもなりますし、バゲットとミネストローネやクラムチャウダーを合わせればカフェ風のランチになりますよ。

クリームチーズとスモークサーモンのポテトサラダ

クリームチーズとスモークサーモンのポテトサラダ

こちらのポテトサラダは、クリームチーズを角切りにしてポテトと合わせ、上にスモークサーモンをのせるだけのものです。

ブラックオリーブが好きな人は細かく切って混ぜてもおいしいです。

あまりたくさん入れるとしょっぱくなるので、少なめに入れてみてください。

バゲットの上にのせて食べるのもおすすめです。

挽肉とパクチーのポテトサラダ

こちらのポテトサラダは茹でたじゃがいもの上に、オイスターソース、豆板醤、醤油、みりんで味付けしながら炒めたひき肉を混ぜ、上にパクチーをのせたものです。

ひき肉は好みのお肉で構いません。動物性たんぱく質をとりたくない人は大豆ミートを使ってもいいと思います。

大豆ミートは保存がききますし、大豆イソフラボン、ミネラル、ビタミンもとれるのでダイエットはもちろん、アンチエイジングに気をつかっている人にはいい食材ですよね。

同じ手順でポテトの代わりに素麺にすれば、夏のランチにちょうどいい一品になります。

挽肉とパプリカ、パルメザンチーズのポテトサラダ

こちらのポテサラは、クレイジーソルトのようなハーブソルトと黒胡椒で炒めた挽肉と茹でたじゃがいもを合わせ、少量のトマトジュースで混ぜ合わせます。

その上にパルメザンチーズをふりかけ、パプリカ・ピーマンの細切りをのせてできあがりです。

パプリカなどは「ピーマンミックス」と呼ばれる冷凍食品を使うと、より簡単にできあがりますよ。

鮭フレークと枝豆入りポテトサラダ

鮭フレークと枝豆入りポテトサラダ

このポテサラは茹でたじゃがいもと枝豆に、鮭フレークを混ぜ合わせただけのものです。

枝豆は冷凍でもいいですが、塩で味付けされているものは味が濃くなるので、鮭フレークの量を少なめにしてください。

乱切りしたゆで卵を混ぜるとより彩りのいいサラダになります。

めんたいマヨ、ズッキーニ、コーンフレークのポテトサラダ

こちらのポテトサラダはゆでたじゃがいもにめんたいマヨあるいはめんたいパスタソースを混ぜて、薄切りにしたズッキーニとコーンフレークで食感を出したものです。

コーンフレークのほの甘さとめんたいのしょっぱさで、少しあまじょっぱいポテサラになります。

コーンフレークを入れているため賞味時間は短く、できるだけ早めに食べた方がいいと思います。

食感を出すなら無塩のカシューナッツを砕いて入れるのもおすすめです。 ホクホクのじゃがいもに食感が加わると美味しさが増しますよね。

じゃがいもを茹でるのも面倒だという方は、お湯を注ぐだけのマッシュポテトを使うと便利ですよ。

以上、筆者のカフェごはん風ズボラポテトサラダアレンジの紹介でした。

上記参考にして、よりアグレッシブなポテサラをご自身なりに開発していただけたらと思います。

スモークサーモンと生ハムポテトサラダ

ちなみにこちらの記事で使用した色のついたお皿は、以前スペインへ旅行した時に買ったお皿です。

チュニジアもそうなんですけど、地中海沿岸エリアでつくられるお皿ってカラフルでかわいいし、食卓が華やぎますよね。

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パプリカとパクチーポテトサラダ
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