マンネリ化するおやつの救世主、マシュマロが大活躍!
前回おうちでアフタヌーンティーの記事では、少し大人なスイーツを紹介しましたが、今回はとてもお手頃ないわゆるズボラスイーツを紹介したいと思います。
巣ごもり中の独り暮らしの方にはもちろんですが、小さな子がいる家庭なら一緒に作るのも手軽で楽しいのでおすすめです。
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コロナ対策で予想外に長くなってしまった春休み、子供にはできるだけ手作りのものを食べさせてあげたいけど、毎日用意するのは大変ですよね。
そんな時は冷蔵庫にあるものプラス「マシュマロ」で、簡単に手作りおやつを用意してしまうのはいかがでしょうか。
マシュマロがあれば、あったかおやつもひんやりおやつも手軽にできちゃいます。
マシュマロと果物のあったかおやつ
最初にご紹介するのは最も簡単なマシュマロを使ったおやつです。
家にあるさつまいもやりんご、梨、パイナップル、バナナなどを適当な大きさに切ったら、マシュマロをのせてレンジにチン!するだけのものです。
果物は栄養もとれるし、特に秋冬などの風邪が流行する季節にはいっぱいビタミンをとりたくても、そのままでは冷えてしまいそうな気がしちゃいますよね。
そんな時にこのマシュマロのせが大活躍なのです。
特にりんごやバナナは実は温めた方が栄養価が高まると言われてますし、できるだけあったかいものを食べたい時に便利です。
トーストにしてみても!
果物だけじゃ足りない!という育ち盛りのお子さんには、パンの上にのせてトーストしてあげると喜ばれます。
その場合フルーツは先にあっためておき、パンも先に焼いておく必要があります。
マシュマロにちょうどいい焦げ目をつけるのが難しいので、トースターの前から目を離さないようにするのがポイントです。
ちょっと一手間かかりますが、果物もあるので大人の朝ごはんにもちょうどいいです。
マシュマロとホットドリンク
定番のココアにマシュマロの組み合わせだけでなく、実はコーヒーやはちみつレモン、ホットミルクに入れても美味しいのです。
マシュマロの溶けた部分がふんわりトロッとして、いくつものせたくなります。
ほどよく甘くなりマシュマロの数が増えていってしまうこともあるので、ダイエット中という方はやめておいた方がいいかもしれません。。
ビスケットとサンドして
マシュマロをビスケットにのせてレンジであっためるだけでも、美味しいおやつができます。
レンジの中でマシュマロが膨らんできたらすぐにとりだして、上にもう一枚ビスケットをのせるだけです。
ビスケットより一回り小さくなるようにマシュマロをカットするのがポイントです。
レンジであっためるのは数秒でいいので、あっため過ぎに注意が必要です。
マシュマロとホットミルクを冷やし固めてムースに!
マシュマロとホットミルクを冷やし固めるだけで、優しい味のミルクムースになります。
マシュマロ1に対して、牛乳は2倍くらいの量を目安にしてください。
基本的にはレンジで溶かして粗熱をとってから、冷蔵庫に冷やし固めるだけです。
夏はこれに果物を添えて出すと、お客さん用にも出せて便利です。
マシュマロとホットミルクを冷凍すればアイスに!
ムースと同じ手順で、冷蔵庫ではなく冷凍庫に入れればアイスクリームになっちゃいます。
分量はマシュマロ2に対して牛乳7です。全体的に固まったかどうかは、混ぜて確認します。
ちょっとシャーベット感が楽しめるアイスなので、真夏のおやつに最適です。
マシュマロはアレンジ多彩の万能選手!
マシュマロを使ったおやつは思いつきでできますし、用意がとっても簡単です。
マシュマロだけだと飽きちゃうのですが、アレンジをすれば毎日食べられるので、独り暮らしの常備品にしておくと便利です。
準備をあまりしなくていいですし、小さなお子さんがいる家庭は子供と一緒に準備できるのが嬉しいですよね。
マシュマロは百均でも売っていますし、買い忘れた時はコンビニでも買えるので、ぜひ家にストックしておいてくださいね。