※記事内で紹介されいてるレストランは2022年4月30日、風工房は5月30日に閉店することになりました。詳しくはこちらで確認してください。
リゾート地として再開発が予定されている三浦エリア。都心からもアクセスしやすい三崎は、自然豊かで魅力的な地元食材も多い穴場の観光スポットです。
三崎にある京急油壺マリーナの目の前には、広大な敷地に広がる芝生のお庭が見事な「風工房」という体験施設があります。
その風工房の中にあるイタリアン「ヴェント・エ・イル・レオーネ」は、広大な庭を眺められるテラス席がご自慢のレストランで、体験施設を利用しなくても気軽にお庭を楽しむことができますよ。
場所は油壺京急マリーナの目の前
三浦半島の中でも老舗のマリーナである「京急油壺マリーナ」。静かで落ち着いた雰囲気の海が広がり、天気がいい日には富士山が見られる三浦エリア絶景スポットの一つです。
今回ご紹介する風工房「ヴェント・エ・イル・レオーネ」は、油壺マリーナの目の前。海の雰囲気を感じながら、三浦野菜や海産物などの地元食材メニューが楽しめるイタリアンレストランです。
レストランは風工房の一部なので駐車場も同じ。第一・第二とあって、余裕をもって停められますよ。車が多くて駐車場所に迷ったら、フロントへ行って確認してみてくださいね。
写真に看板が立っているように、風工房は染め・ガラス・陶芸などの体験ができる施設で、それぞれ開催場所が変わります。
ヴェント・エ・イル・レオーネは風工房の施設の一つで、お隣には風工房で作られたようなハンドメイド品などが販売されているお店もありますよ。
最高に快適なテラス席が魅力!
こちらの写真はヴェント・エ・イル・レオーネにあるテラス席のうちの一箇所。テラス席は厨房の近くにもあって、こちらはショップ近くの方のテラス席になります。
ウッドデッキが海近くのリゾート感を出していて、テラス席は犬も入ってOK。三浦半島はそういったテラスのお店が多いところもうれしいですよね。
厨房がある建物は飲食できるスペースがあるのですが、2021年10月時点ではコロナ対策でテイクアウトのみの営業となっています。テイクアウトした料理は、テラス席で食べることができますよ。
お店の向こうに海を感じながら、青々とした芝生の上にヤシの木やソテツが立ち並ぶ光景は、リゾート地そのもの。周りには高い建物もないですし、空も広くかんじます。
構造上テラス席からは策越しにしか海を感じることはできないのですが、それでもどことなく感じる潮風が爽やかです。
お庭には風情のある木製イスやスウィングチェアが点在し、暗くなったらライトアップされるようにもなっているので、夜に来て食後にチルするのも絵になりそう。(2021年10月時点ではスウィングチェアが使えないようになっています)
ナポリから取り寄せた窯で焼いたピザがおすすめ
ヴェント・エ・イル・レオーネは、ナポリからピザ窯を取り寄せて焼いたナポリピザや、三浦半島でとれた食材のイタリアンメニューが食べられます。
写真は2021年10月時点のテイクアウトメニューで、最新の情報はヴェント・エ・イル・レオーネ公式サイトや公式Instagramで確認してくださいね。
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営業情報も変わると思うので、サイトや電話で確認してから行った方が無難ですよ。天候が悪い日はテラス席も入れないようなので、ご注意ください。
ちなみに日本人にはとてもとても覚えにくいヴェント・エ・イル・レオーネという店名ですが、イタリア語でVento e il Leoneは風とライオンという意味で、お店にはトレードマークのライオンの飾りがありますよ。Googleマップなどで検索していくなら「風工房」と入れた方が確実に早いです!
ちょっと隠れ家的な感じで、知る人ぞ知るリゾート施設といった穴場スポット、ぜひ三浦へ行く機会があったらいってみてくださいね。