以下の記事は、 2026年1月18日にYahoo!ニュースでも紹介された記事のアーカイブ版です。
日本が世界に誇る国民食・ラーメン。その魅力を“食べるだけ”にとどめず、文化として体感できる場が横浜にある「新横浜ラーメン博物館(以下、ラー博)」。伝統的な味の再現から最先端の体験企画まで、ここでは一杯のラーメンがさまざまな物語を生み出しています。
これまで様々なメディアで紹介されつくしてきたラー博。こちらの記事では、特に最近アップデートされた“体験”の部分を中心にご紹介したいと思います。
デジタル年パスは500円で、来館するほどよりオトクに!

2024年6月から運用が開始されている、LINE機能を使用した「ラー博倶楽部会員アプリ」をご存じでしょうか。デジタル会員証機能が入ったアプリは、来館回数に応じて特典が付与されていくという仕組み。
年間デジタルパス(500円)を購入して、年に3回以上来館すれば自動的に入会できるというシステムです。ちなみに入場券は450円なので、迷うならデジタル年パスを購入した方が良さそうな料金。

3回行けば、まるかじりクーポン1セット、駐車場が1時間無料、入場招待券5枚、またミュージアムショップで5%オフになるという特典付き。
しかも翌年の入場料も無料になるので、横浜市民ではないけど新幹線で新横浜駅をよく利用する、という人にも耳寄りな情報。

そしてさらに、3回行って会員になれば、会員限定イベント「ラー博倶楽部の日」に参加できます。特別メニューや抽選会などが楽しめ、会員にしか味わえない一杯を食べることができるチャンスもあるのです。

限られた人だけが知りうる特別感も、ひと味違う奥行きをラーメンに添えてくれます。
年間デジタルパスの申し込みは入口でサクッと。LINEから自動ログインできるので、アプリのダウンロードは不要です。会員向けのお知らせもLINEで届きます。
お土産を買いにいくだけでも楽しい!

取材では、営業戦略事業部の佐藤佑哉さんにお話を伺いました。新横浜ラーメン博物館では、2025年7月に「ミュージアムショップ」がリニューアルオープンしたばかり。

2025年12月に販売されたばかりの琥珀糖「ゆうぐれのかけら」(680円)や「ラーン具ドシャ」(930円)など、バレンタインにウケ狙いでプレゼントできそうなお菓子もズラリ。

今回の来館では、まねき猫デザインがかわいらしい「ラー博オリジナルかたぬきバウム」(660円)と「ラー博ボーロ」(730円)を購入していきました。

ボーロは大粒でラーメン具材などがプリントされており、幼児だけでなく小学生からも面白いと大人気。かたぬきバウムは猫好きの人や、ミニバッグもちの人に気軽に渡せて喜ばれそうです。

そして佐藤さんからお店のおすすめ商品として紹介していただいたのは、ラーメンをテーマにしたフレグランスとリップ。これらはすべてウケねらいなのかと思っていたのですが、試させてもらったところ驚くほど本格的。

こちらは食べ物の香りではなく、ラー博の世界観をイメージしたフレグランスなので、言われなければ気づかないかもしれません。行かれる方はぜひ試されてみては。

鶏油を塗ったようなツヤをイメージした「鶏油リップ」もラー博オリジナルで人気とのこと。

そして筆者が特に推したいラー博お土産が、「ラー博スゴメンラボ」。こちら、オリジナルのカップラーメンが作れるという体験そのものも楽しめるもの。

お土産として高級なお菓子をもらうのもうれしいですけれども、一食分にもなるカップラーメンは温かみがあり、遊び心も入った特別感が演出できるギフトではないでしょうか。

麺、スープ、具材、容器、ふたを自由に選び、さらにはスマホで撮影した写真をプリントしたオリジナルパッケージまで制作可能。

ラー博で撮影した写真や、祖父母のギフト用に子供の写真を使ったり、ペットの写真を使ってみたり。

筆者は2回目の体験となりますが、前回は横浜アリーナの帰りに寄ったので、そこで撮影した写真を使って記念にしました。

遊び心ある具材の組み合わせやビジュアル表現が実現できる体験。ちなみに季節限定の素材もあり、訪れるたびに新しい組み合わせを楽しめそう。

今回、筆者は数量限定で開催されていたすみれオールスターズのスープで作らせてもらいました。
ちなみにミュージアムショップでも「すみれオールスターズ ムラナカの一杯 味噌ラーメン」を販売していまして、こちらも購入。

「ラー博スゴメンラボ」の体験中ずっと気になっていたのが、隣でやっているラーメン作り体験の「青竹打ち」。竹に体重をかけて麺生地をのばす時の掛け声が、まるでお祭り騒ぎの賑わい。

以前から、筆者もいつか参加したいとは狙っているのですが、こちらかなり人気のワークショップですので、体験をご希望の場合は早めの予約がおすすめです。
「RAMEN MUSIC FEST 2026」が開催!

1月16日(金)から3月12日までは「RAMEN MUSIC FEST 2026」が開催。ラーメンと音楽がテーマ、という不思議な組み合わせですが、こちら一体どんなイベントかというと、8店舗のラーメン店主が音楽ジャンルをテーマにし、それぞれ独自の創作ラーメンを提供するリレー形式の祭典。

お題に沿って作り出されるオリジナルラーメンは、いわば“完全新作”が食べられる貴重なイベントなのです。
佐藤さんから聞くところによると、ラー博の銘店が、リレー方式でテーマに沿った新作ラーメンを紹介するスタイルはこれまでもあり、大好評だったとのこと。

2024年末から2025年初にかけて昭和100年記念として開催されたイベントでは「ノスタルジックラーメン」がテーマ。そして2025年5月から7月にかけては「ニッポン小麦紀行」として国産小麦を使った麺がテーマに。全制覇する方もいらっしゃるそう。

ちなみに今回のイベントでは、ラーメン1杯につき配布されるステッカーに付属した交換券を集め、全店舗分を参加用紙に貼付すると「全店制覇賞」が進呈される企画が開催中。

「飛行機に乗らずに全国のおいしいラーメンを食べ歩きでき、昭和レトロな雰囲気に浸れる“新横浜ラーメン博物館”。横浜観光に来られるときには、お土産を買ったり、ラーメン作りなども体験したりすることで、楽しんでもらえたらと思います」と佐藤さん。

昭和の雰囲気を守りながら、年々アップデートをし続ける新横浜ラーメン博物館。懐かしさと新しさが絶妙に融合した、特別な食体験に出会えるので、家族や友達だけでなくソロでも充分に楽しめるスポットです。

しばらく行っていないなという方も、“現在”のラー博でしか味わえない限定メニューや企画を体験しに、足を運んでみてはいかがでしょうか。
新横浜ラーメン博物館
公式サイト:新横浜ラーメン博物館
住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
アクセス:新横浜駅(JR東海道新幹線・JR横浜線・横浜市営地下鉄)より徒歩5分。相鉄・東急新横浜線、横浜市営地下鉄 新横浜駅10番出口より徒歩1分。
入場料:当日入場券 大人450円、年間デジタルパス500円
ラー博倶楽部アプリ詳細についてはこちら