以下の記事は 2025年9月12日にYahoo!ニュースでも紹介された記事です。2026年5月時点では、同じ料金でオリジナルエビカレーとサラダバーも追加されています。
2025年8月お盆期間中に、初の夏祭りを開催して大盛況だった横浜市金沢区「横浜テクノタワーホテル」。夏祭りでお伺いした際、平日限定でカレーブッフェが再開したということを知り、改めて取材させていただくことに。
再開を熱望する声も多かったカレーブッフェ。夏祭りの様子も伺いながら、カレーブッフェ再開についてレストランマネージャーの大谷さんにインタビューさせてもらいました。

平日ランチ限定カレーブッフェについて
カレーブッフェが開催されるのは、横浜テクノタワーホテル2F「リューバンカフェ」店内特設会場。すべてお代わり自由となっているビーフカレー、ミネストローネスープ、ソフトドリンクバーのセットで、1,650円。
これが横浜市内の駅に近いホテルで開催されているというのは、驚くべきコストパフォーマンスでは。

一般的に「ブッフェでカレーを食べると、ほかのものが食べられなくてもったいない」という方も少なからずいらっしゃいますが、これは「では逆に、ブッフェからカレーだけを抜き取ってみるのは?」という新しい発想。
カレーが何種類もあるというわけではなく、こだわりのカレーだけを思う存分に味わってほしいという、シンプルで潔い横浜テクノタワーホテルからのランチ提案です。

「ホテルカレーは、もうかれこれ10年以上味が変わらない横浜テクノタワーホテルのロングセラーメニューです。
ミネストローネスープも、金沢区内のハム専門店より仕入れたこだわりベーコンや、ランチディナーで使えない野菜の端材など約11種類の食材を使用したリューバンカフェならではのスープとなっています」と大谷さん。

過去には、リューバンカフェでカレーを中心としたブッフェが提供されていました。
リューバンカフェマネージャーの大平さんによると「当時を知るお客様の中には“ここのカレーはおいしい”というイメージを持ち続けていただいている方が多く、コストとのバランスさえ取れれば賑わいを取り戻すきっかけになると考え、形式は違えど商品として復活させることにした」とのこと。

実は筆者も数年前にリューバンカフェのブッフェを利用していて、「カレーがおいしい」と思った記憶があります。もちろんカレーは好みがあるので、自分好みであったということは大きいです。その時に、むしろカレーだけ食べたいと思っていたので、今回はまさに筆者にとっては理想のランチスタイル。
今回は取材ということで特別に試食させていただきました。ありがとうございます。

ほどけるようなホロホロの大きめビーフが贅沢に入ったビーフカレー。それに野菜がふんだんに入ったミネストローネの組み合わせは、それだけで1日分の栄養がとれそうなほどのヘルシーさがあり、ホテルならではの上品さも兼ね備えています。

特にミネストローネは熱々で、寒い時期には体の奥から体が温まりそう。もちろん暑い時期には、エアコンのきいた店内で快適に食べることができます。この値段であれば、小食の人とも、たくさん食べたい人とも無理なく好きな量で食べられそうです。

全てがセルフなので、早く手軽にスピーディーに食べられるのも魅力ですが、食べ終わった後にドリンクバーを利用してゆったり会話を楽しむのもOK。近隣で働いている人だけでなく、観光に来たような人たちにも利用してもらえているのだとか。

遠くから人が来た時に食事をする際にも、アクセスがよく雰囲気もいい。いわゆる“キチンと感”もあっておすすめなスポットです。
カレーブッフェ以外も魅力的な「リューバンカフェ」
先日、近隣のみかん畑の青みかんを使ったメニューを記事で紹介させてもらいましたが、リューバンカフェは地産地消メニューに力を入れているのも魅力的。

秋になると、横浜市金沢区内の永島農園からフレッシュなしいたけが入荷され次第、平日ランチに「永島農園」のしいたけポタージュがメニューに登場します。大谷さんいわく「濃厚かつクリーミーな味わいは、乾燥しいたけでは実現できない」とのこと。
こちらはカレーブッフェとは異なるエリアでの提供となりますのでご注意ください。

実は横浜テクノタワーホテル、群馬県や山梨県などから修学旅行生を毎年受け入れてもいます。「修学旅行でこんないいホテルに宿泊するんだ!」という驚きがまずありますが、さらにいうと生徒はホテル内で食事もしているとのこと。
修学旅行の食事はリューバンカフェの調理場から提供しています。

「生徒さんが夕食時に使用した割り箸を入れる紙の裏面に、修学旅行の感想を書き残してくれたことが印象深い」と大谷さん。
横浜テクノタワーホテルに滞在したことで、横浜にいい思い出と印象が心に刻まれて、また生徒たちが成長してから横浜南部に訪れてくれたらと願います。

ホテルというと一時的なかりそめの滞在場所というイメージがありましたが、横浜テクノタワーホテルは人と地域を結びつける場所であると感じます。
レストランで出される地産地消メニューや地元で人気の商品が揃うショップ。それだけではなく、今年からは新たな取り組みとして、季節イベントにも力を入れていきたいということ。その最初の取り組みが、先月開催された夏祭りでした。
大盛況となった“ホテルの夏祭り”

2025年8月14日から3日間連続で開催された横浜テクノタワーホテルの夏祭り。なんと、3日間で3,000人以上という想定外の結果に。
こちら事前告知で紹介させていただいたのですが、僭越ながら筆者からの紹介で津軽三味線奏者のZackさん演奏会を初日に入れさせていただきました。

かねてから小さな子ども達に津軽三味線を聴いてもらいたいと思っていたので、ホテルの夏祭りはまたとない機会。ただ、会場に入りきらないほどの大人数が集まり、演奏会が始まっても長蛇の行列。もしかしたら聴きたくても聴けなかった人がいたのではないか、というのも含めて、来場者からは「楽しみにしていたけど、混雑しすぎ」という声があったほど。

ちなみに会場は3階宴会場でしたが、ピーク時には階段から1階まで人が並んでいたのだとか。地下の駐車場にも車が停められないくらいの状況でした。
それでも「楽しかった」「また開催して欲しい」という声も多く、疲労感も不安も払拭できたそう。

実は、筆者も楽しみにしていたホテルグルメは、Zackさんのソロ演奏が終わってから買いに行こうと思っていたのですが、会場に人が入りきらないため「売切れ」となってしまい、購入することができませんでした。
大谷さんにお訊ねすると、ホテルスタッフでも葉山牛ケバブなどは試食できなかった様子。まさに“うれしい悲鳴”がホテル中に鳴り響いていました。

連日、どのグルメメニューも飛ぶように売れていた背景には、3日間連続で夏祭りに来てホテルグルメを食べに来ていた方もいたのだとか。駐車するのも大変な会場に、毎日足を運んだ人もいたということは、相当にクォリティーが高かったのではないかと思われます。

大谷さんからは、夏祭りとあわせた宿泊キャンペーンもあったため、宿泊客も増えていたとのこと。もしかしたらこの機会に親族を呼ばれたケースもあったのではないでしょうか。
筆者は混雑で長く滞在できませんでしたが、ほかにも縁日、盆踊り、民謡の生歌に生演奏にと盛りだくさん。行列で混雑が絶え間なくても楽しかったという人も多かったと聞いています。

「本来みなさまが体を休めるお盆が終わる期間に、ホテルへご来場いただきありがとうございました。予想をはるかに超える来場者数となり、本当に多くの方にお越しいただき、企画運営がきちんと整理されず全てのお客様より満足を得られなかったことを反省し、また次回開催に向け準備したいです」と大谷さん。

ちなみにリューバンカフェの名前の由来は、フランス語でリボンという意味のRubanがもとになっています。「各国のさまざまな料理や食文化を店を通してお客様と食をつなぐ架け橋になる、そんなお店を目指していたと伺っております」とのこと。

「1FのCORE(コア)店名については、残念ながら由来というものはございませんが…、ホテルを中心(CORE)に、物販や料理を介して地域とつながっていけるよう引き続き取り組んでまいります」

地域の人が集う場所、また人を呼んでもてなす時にも申し分ないスポットである横浜テクノタワーホテル。これからも宿泊施設という概念を超えて、横浜市南部ならではの地域性を活かした取り組みやアイデアを提案し続けてほしいと願います。
今後はハロウィンやクリスマスといった行事イベントの企画もしていきたいとのこと。横浜テクノタワーホテルのイベント、キャンペーンについては公式サイトやSNSなどでチェックしてみてください。
※料金などは2025年9月初旬の内容となります。
横浜テクノタワーホテル
公式サイト:横浜テクノタワーホテル
住所:横浜市金沢区福浦1-1-1
電話番号:045-788-8000
アクセス:横浜シーサイドライン「産業振興センター駅」から歩いて1分
Instagram:yokohama_technotower_hotel
リューバンカフェ
横浜テクノタワーホテル2F
公式サイト:リューバンカフェ
Instagram:ruban_cafe
カレーブッフェについて
リューバンカフェ店内特設会場にて、平日ランチに限り先着20名様まで
料金:¥1,650 子供価格の設定がないためご注意ください。
・予約は電話のみとなります。 TEL 045-788-7402
・特設会場内では、リューバンカフェのメニューの注文ができません。
・貸切・その他の理由により開催されない日程があります。ホームページ、または店舗へご確認ください。
Zack Bullish(ザック・ブリッシュ)さんInstagram:shamisendinglove
ホテルの夏祭り当日の演奏動画も少し紹介されています。