【横浜市】初の大規模七夕祭り直前レポ!記念すべき「第1回横浜七夕祭りin山下公園」

以下の記事は、 2025年6月20日にYahoo!ニュースでも紹介された記事のアーカイブ版です。2026年は日程や場所、内容について変更となります。最新の詳細は記事最後のリンク先でご確認ください。

神奈川県での七夕祭りといえば、湘南ひらつか七夕まつりが有名ですが、2025年は横浜市で初となるみなとみらいでの「横浜七夕祭り」開催が話題を呼んでいます。

今回は発案者でありイベントの主催である株式会社 八六商店(以下、八六商店)に、見どころや「なぜ横浜で七夕祭りが開催されることになったのか?」など、気になるところをインタビューしてきました。

©日本スカイランタン協会(画像提供:横浜七夕祭り実行委員会)

「第1回 横浜七夕祭り」の大きな目玉イベントとして話題になっているのは、スカイランタンの打ち上げ。夜空に自分たちの星を掲げるかのような七夕ならではのイベントは、映画のワンシーンや海外のお祭りを彷彿とさせる大掛かりなもの。

オモリが付いた紐付きLED内臓バルーンに願い事を書き、思い出の品として手元に残しておくことができます。

予定されている数は500機。成功すれば横浜初の記念すべきスカイランタンになると注目されています。開催は2025年7月5日夜の予定ですが、雨天・強風の場合は翌日に延期。金額や予約などの詳細は、公式サイトやインスタグラムでご確認ください。

短冊・笹の葉・天の川をモチーフにした特殊な色でライトアップされる予定の横浜マリンタワー(画像提供:横浜七夕祭り実行委員会)

また天の川プロジェクションマッピングや、横浜マリンタワーの七夕仕様ライトアップ。さらにはステージイベントとして、7/5に島谷ひとみさん、7/6に新浜レオンさんのライブと、どれもこれもかなり大掛かり。

さすが横浜といえど、第1回のイベントにしては“圧巻”の一言。そしてより驚くべきことが、イベントの発案者であり企画をしているのは、大規模イベントを手掛けるのは今回が初めてという八六商店だということです。

画像提供:八六商店

八六商店といえば、港南区の老舗ハム・ソーセージ店を経営されている会社。でも今回のイベントに関しては、ハム・ソーセージ事業にほぼ関係がありません

イベントについてお店は無関係なので、問い合わせにも対応ができないという状態。では一体なぜ八六商店が主催をされることになったのか、まずはそのきっかけからお訊ねしました。

中央が横浜七夕祭り実行委員長の村田さん

イベントを発案されたのは、横浜七夕祭り実行委員長であり、八六商店の代表取締役である村田建仁(むらたけんじ)さん。七夕祭りのアイデアは、2年前に横浜市内の公園を活用した企画に応募した内容でした。

その時には、想定される規模が大きすぎたということもあり、実現は叶いませんでしたが、特別枠のような形で市より去年の秋ごろに実施してもいいという許可が得られたのです。

画像提供:八六商店

秋に許可は出たのですが、冬はハム・ソーセージ店として繁忙期となるお歳暮シーズン。本業が落ち着いた年明けに急遽動き出したのだとか。

老舗店を営業している会社とはいえ、今まで大イベントの実績はない八六商店。「実現したいという熱意しかなかった」という一民間企業が、協賛依頼の挨拶まわりをするのはかなりの苦労がありました。

横浜七夕まつり出店が予定されている「梅や」(画像提供:横浜七夕祭り実行委員会)

上に挙げた以外のイベント魅力や見どころをお訊ねすると、グルメには特に力を入れているので注目して欲しいとのこと。八六商店のネットワークをフルに活かした横浜のおいしいものが揃います。

八六商店お得意のハム・ソーセージの盛り合わせはもちろん、油そば「ぶらぶら」、創業100年以上の鶏肉専門店「梅や」、ハンバーグ&ステーキの人気店「ハングリータイガー」、“シウマイ”でお馴染みの「崎陽軒」など、ここだけ切り取って“横浜グルメ祭り”として開催してもおかしくないラインアップ。

横浜七夕まつり出店が予定されている「ハングリータイガー」(画像提供:横浜七夕祭り実行委員会)

横浜七夕まつりのグルメ大使として、横浜を拠点においしいものを紹介している二人組ゆかりtoゆゆママが、会場を巡りながらメニューを紹介していく企画もあります。

ゆかりtoゆゆママ(画像提供:横浜七夕祭り実行委員会)

みなとみらいからほど近い野毛を思わせる「七夕立ち飲み横丁」は、イベントで使われることが珍しい「世界の広場」で開催。石のオブジェが点在しているところなのですが、「自分たちには立ち飲みスペースにしか見えなかった!」というユニークなエリア。海に向かって会場の右側にあるので、ぜひ真相を確かめに見にいってみてください。

また「バーニーズ ニューヨーク横浜店」のマルシェや、「アニヴェルセル みなとみらい横浜」のキャンドルナイトなど、グルメ以外でも大人が楽しめる催しも多め。「準備期間が半年しかなかったのによくここまで!」と思うのは、筆者だけではないはず。

横浜七夕祭りは、縁日やワークショップ、シャボン玉ショーなど子供向けのイベントが多いのも特徴で、家族で来ても大人だけで来ても楽しめる場となっているのが魅力です。

また天の川が宇宙・天体というキーワードと親和性が高いこともあり、神奈川県宇宙応援アンバサダー「宇宙なんちゃら こてつくん」のグリーティングも予定されています。

神奈川県宇宙応援アンバサダー「宇宙なんちゃら こてつくん」画像提供:横浜七夕祭り実行委員会

「横浜の新しい風物詩となる『横浜七夕祭り』第一回目に、ぜひ来てください!」と村田さん。「今回の第1回が無事に開催されることで、来年以降に続けたい」と実行委員の小野さん。

横浜全体で盛り上がるイベントとして、来年はより大きなものにしていきたいと考えているそうです。

実は八六商店はお中元シーズンを控え、横浜七夕まつりの準備と合わせて多忙を極めている毎日。そんな中でインタビューにも快く応じていただき、また初夏の横浜にこんな魅力的なイベントを開催していただき、本当にありがとうございます。

声をかけて一丸となり、なにか新しいものを作り上げていく。横浜・みなとみらいという規模を考えると、体力的にも精神的にも、並大抵のものではなかったかと思います。

夜景も美しく、七夕の雰囲気も似合う横浜みなとみらいエリア。訪れる人々の夢や願いが彩りを添え、横浜の夜景がさらに煌めきを増していくのが楽しみです。

画像提供:横浜七夕祭り実行委員会

*こちらの記事は、2025年6月20日にYahoo!ニュースにも掲載された内容です。最新情報はインスタグラムなどをご確認ください。

横浜七夕まつり

公式サイト:横浜七夕まつり

インスタグラム:yokohama.tanabata

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