横浜から一番近くて観光できる無人島・猿島へ!横須賀・猿島航路とみなとみらいを望む絶景旅

以下の記事は、2025年9月10日に「【横浜市】在住の方に朗報!初の「横浜市民割」で横須賀市内3航路の乗船料が半額になるのは9月30日まで」というタイトルで、Yahoo!ニュースでも掲載された記事のアーカイブです。「横浜市民割」のキャンペーンは終了しています。

横浜市のお隣り、古くから軍港として栄えた横須賀市。実は2025年9月1日(月)から30日(火)まで、初の試みである「横浜市民割」で、横須賀市内3航路の乗船料が半額となっています。

今回はそのひとつである猿島への航路を利用してきました。猿島含めた横須賀の魅力はここでは書ききれないほどあるのですが、そちらは横須賀の地域クリエイターさんたちにお任せして、こちらでは横浜エリア担当として市民割を中心にご紹介できればと思います。

「横浜市民割」が対象となるのは?

猿島は湾内最大の無人島でもあります。

乗船料半額となるのは株式会社トライアングル(以下、トライアングル)が運航する以下3つの航路。

・汐入桟橋発「YOKOSUKA軍港めぐり」

・三笠 桟橋発「無人島・猿島」航路

・浦賀港の東と西を繋ぐ「浦賀の渡し」

船から見た猿島。

以前、「浦賀の渡し」は利用したことがあり、猿島は“行きたいところリスト”にずっと入っていた筆者。上記3航路は、おそらく横浜市民の方のほとんどが「いつか機会があったら行きたい」とかねてから思っているところなのではないでしょうか。

猿島 船乗り場近く。

横浜市、特に横須賀が海から見えるような距離にある南部にお住いの方は、「近いからいつか行ける」「誰か遠くから来た時に一緒に行ってみよう」と思ってか、利用したことがない人も少なくありません。

レンガの静寂に魅せられる猿島の風景。時の流れと自然の調べが織りなす劇場のような空間です。

今回、初の横浜市民割の情報が入ったことで、横浜市民のみなさんには、その“いつか”が遂にやってきたのではないでしょうか。

実はトライアングルの過去に乗船者を対象としたアンケート結果では、神奈川県民は2割ほど。東京からは3割ほどでした。

三笠と猿島を結ぶ船

県外から訪れる人も多い中で、近くに住む人たちが利用していないというのは、なかなかに勿体ないことかもしれません。

ぜひ写真や体験談を通して、この機会に利用してもらえればと思っています。

横浜からは三笠へ行って、猿島に!

猿島への出発は、三笠公園近くの三笠ターミナル/猿島ビジターセンター。こちらで横浜市民であることを証明する住所記載の身分証明書を提示して、割引のチケットを購入します。

チケット売場の2階にある猿島ビジターセンター。行きに時間がない時には、帰りにも立ち寄ることができます。

筆者は三笠公園の有料駐車場を利用しましたが、京急線「横須賀中央駅」からだと歩いて15分ほど。京急「横浜駅」からだと「横須賀中央駅」は、30分ほどの乗車時間です。

三笠の猿島ビジターセンターでは、待ち時間に座って待っていることができます。

土日祝日は混雑するということで、休日に行く場合には少し早めに到着するのがおすすめ。三笠公園やビジターセンターで過ごせます。

Webからでも横浜市民割チケットの購入は可能。事前決済となり紙のチケットが不要なため、Web予約者は直接桟橋に並べます。その際に各種証明書をスタッフに提示すればOKです。

三笠桟橋から出発したら10分ほどという予定でしたが、体感ではものの数分で到着します。取材日は週末だったので、臨時便が出ていて30分おきくらいで船が出ていました。臨時便は予告なく出ているようです。

無人島というと、なにもないというイメージをもつ子どももいるかもしれませんが、船乗り場付近は自販機やテイクアウト式のレストランもあります。

道や設備はすごく整っていながら、手つかずの自然と歴史が織りなす独特の世界観が広がる島。木陰が多いので歩くのも快適。BBQが有名ですが、釣りに来る人も多い印象です。

猿島から見た横浜みなとみらいの風景

船の乗り場から奥まで歩いていくと、晴れていれば横浜みなとみらいの景色が見えるのも、横浜市民の方にはちょっとした感動があるのでは。

メディアで見ていたよりも、ずっと美しい風景が広がっていた、という感想。こんなに気軽に行けるならもっと早く来ればよかったと感じたので、ぜひこの機会に横浜から多くの人が小旅行気分で出かけて欲しいものです。

猿島と三笠を繋ぐ船は、横須賀の歴史にちなんだ“NEW KUROFUNE”です。

ほかの2航路も見逃せない!

少し足を延ばすことになりますが、3航路のうち風流で趣深い船旅が楽しめるのが「浦賀の渡し」。乗船時間はほんの数分なので、船酔いしやすい人でも心配ありません。

「愛宕丸(あたごまる)」という渡し船 は、神社巡りなどでメディアにもよく紹介されているほど。

浦賀の渡し「愛宕丸」。画像提供:トライアングル 通常は大人400円が市民割で200円となります。

また駅から一番近い航路が「YOKOSUKA軍港めぐり」。京急「汐入駅」から歩いて5分ほどというアクセスの良さ。友人が敬老の日に両親を連れて行って喜んでいたと聞いたことがあり、半額キャンペーンがあるなら孫も連れた3世代で船旅を楽しむのもいいのでは。

「YOKOSUKA軍港めぐり」 画像提供:トライアングル 通常は大人2,200円が市民割で1,100円となります。

横浜市民割を活用する人が多ければ、もしかしたらまた横浜市民割キャンペーンを検討してもらえるきっかけになるかもしれません。(※個人の感想です)

船が好き、海が好き、という人であれば、3航路全てを試してみるいい機会になるのでは。

軍港の誇りと、そこに流れる文化を感じる横須賀の港。異なる風景を持つ横浜と横須賀の海は、それぞれの歴史や物語を鼓動のような波音で奏でてくれます。

横浜市民割で、船上から横須賀の歴史が香る潮風を感じにいってみてはいかがでしょうか。

※料金などは、2025年9月初旬の内容となります。「横浜市民割」のキャンペーンは終了しています。

猿島へのフェリー時刻・アクセス・島内施設情報などについて

猿島インフォメーションページ

場所:三笠ターミナル(京急線「横須賀中央駅」から徒歩約15分)

YOKOSUKA軍港めぐり

公式サイト:YOKOSUKA軍港めぐり

場所:汐入ターミナル(京急線「汐入駅」から徒歩約5分)

浦賀の渡し

公式サイト:浦賀の渡し

東渡船場:神奈川県横須賀市東浦賀町2-4-21

「新町」バス停(京急浦賀駅から観音崎方面)から徒歩約3分
西渡船場:神奈川県横須賀市西浦賀町1-18-2

「紺屋町」バス停(京急浦賀駅から久里浜方面)前

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